その1年後、当時開院したばかりのまんまる助産院の依頼で「さわさわ」を立ち 上げました。
『なんていう名前にしよう』とか、『何をやったらいいんだろう』など、さんざん(楽しく)悩み、
いろんな方々にアドバイスいただいたのを思い出します。
あれから2年たった今では、月に80〜100組ほどの妊娠中〜子育て中の親子が集っています。
「さわさわ」は、妊娠中から様々な月齢の赤ちゃんと触れ合える、貴重な場です。
先日は、大きいおなかでスリングつけて抱っこしてくれていた妊婦さんや、
よその子のオムツがえの練習をしてる妊婦さんもいましたよ。
わたし自身は、自分の子を産むまでは、赤ちゃんのオムツなんて替えたことありませんでした。
第1子を病院で出産して、入院中は母子別室で特に何のお世話もせず、タクシーに乗って1人で退院してきて、家で1人になるとオムツの替え方がわからなくて、ドキドキしながら、妊婦雑誌見つつ初めてのオムツがえをしたのです。
そんな心細かった1人目の産後を思い出すと、妊娠中から産後の人や赤ちゃんと関わることができるこういう場は、
とても貴重なのではないかと思うのです。
ささいなちょっとしたことが不安で。これでいいのかなって。
後になってみれば、たいていのことはたいしたことないんだけど。
自分が何も知らなかったあの頃、不安で孤独だったあの頃、こんな場が私もほしかった! |