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Dear doLOHAS,
GrussGott! こんにちは!
オーストリアにも春が来ました。
ウイーンの街路樹や、家の近くのドナウ運河の散歩道も淡い緑色で一色になりました。冬の間ちょっと固かった人々の表情も、この春の訪れで穏やかになり、街が活気に溢れてきたような気がします。
去年美味しいチェリーの実をつけてくれた庭のさくらんぼの木に花がきました。
そして、タンポポの花もたくさん咲いています。タンポポは春のエネルギーが一杯の植物です。
家に飾ったりするのはもちろん、料理に使うのにも重宝します。冬の間にたまった余分なものを排出してくれる貴重な食材です。お味噌汁にいれたり、炒め物に使ったり、サラダにいれたりとバリエーションは豊か。しかも家の庭になっているのですから、安心安全です!
その他に、春が来ると庭になるものと言えば、パセリとシュニットラオフ(日本の浅葱に似たものです)も春のエネルギーに満ちています。
どちらも葱の換わりにお味噌汁に入れたり、蒸し野菜の上に散らしたりして重宝しています。
今からの時期のオーストリアは最高に美しくなります。
洋ナシの白い花や、紫、ピンク、白のライラックの花もよく見られま
す。
疲れた体を癒してくれるのはやはり自然。いつも同じようなことを書いていますが、本当にそうなのです。
天気がいい日は、必ず散歩をしています。普段はウイーンで働いていますが、この田舎へ帰れない週末ができると、体は癒されることもなく精神的な疲れがたまっ
ていくのが感じられます。
ウィーンも緑が多い街ですが都会ですから、やはり田舎に比べるとエネルギーの大きさが全然違うのです。
緑色には癒す力がありますよね。私がまだ小学校の低学年の頃、視力検査の後、目が悪い生徒たちだけ集められて、遠くの山を見つめて視力を回復するトレーニングを1週間ぐらい受けた記憶があります。
学校の黒板も黒ではなくて緑ですよね。緑は目に優しい、疲れさせない色だそうです。
週末は、この自然のエネルギーをおもいっきり体中で吸い込み、そしてちょっと時間をかけたマクロビ料理を作り、家族で楽しく頂きます。
散歩の途中に見つけた野草や香草を使って季節感を味わいます。
平日はなかなか時間が取れないけれど、やはり週末はゆっくりと自然を感じながら過ごしたいですね。
オーストリアのいい所は、日曜日はどこのお店も閉まっていること。ショッピングセンターなんかも閉まっているので、日曜日は、家でゆっくりと過ごすことができるのです。
日本と比べるととても不便(24時間スーパーもありません)だと感じられる人がいると思いますが、でもこういう不便さも時には大切だと思うのです。
一人一人が自然を大切にし、時間を大切にし、そしてそういう風に生きていけることに感謝を持っていると、自然と人との調和が生まれてきます。
そして、ゆったりとおおらかな心で生きていくことができるようになります。そうなれば怒りという感情がなくなります。
マクロビで教えられた本当の健康とは、怒り、恐れ、などを持たない、いつも幸せな感情、穏やかな感情が持てる体だと私は思っています。
私のコラムもこれで最後になります。
1年間お付き合いいただき、本当にありがとうございました。
またどこかでお会いできればとても嬉しいと思います。
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