ロハスな人のコミュニティーサイト
お問合せ よくある質問
ホーム
ようこそ! ゲスト さん


Enjoy LOHAS 「お米』は現代食のキーポイント
ENJOY LOHAS
 
2008/12/26UP
Enjoy LOHAS ロハス実践者によるリレーコラム
 
「お米』は現代食のキーポイント

小林 千亜紀 (Chiaki Kobayashi)
2008年春からdoLOHASレシピの料理家として活躍中。小さい頃から、愛読書は料理の本。 「将来は自分の店を開きたい!」と夢見つつ、ケータリング、足つぼ、キッチンスタッフ、主婦業、育ち盛りの2人の子供の子育て中。 野菜を中心に、副菜感覚の、肉・魚類。 シンプルな味付けで、素材の美味しさを味わえる調理を大事にしたレシピをdoLOHASレシピで紹介中。

小林さんが紹介するdoLOHASレシピは >コチラから

   

私の食生活をガラリと変えた『お米』

現代の食生活に最近疑問を感じるようになりました。 きっかけは、お米。お米の素晴らしさにようやく気づいたのです。

「お米=炭水化物=体のエネルギーになるだけで栄養はあまりない…」そんなイメージで、朝はフルーツやヨーグルト・プルーン・野菜ジュース・時々自家製の天然酵母のパン。 お昼は、麺類・パン、もしくは雑穀米入りの小さな玄米おにぎりに味噌汁、野菜のおかずが数品のお弁当。 夜は、ビールと野菜系のおかず。
三食の内にお米を食べない日も多く、肉魚も少ししか食べず、殆ど野菜とヨーグルトなどの乳製品。全粒粉入りのパンやサンドイッチなど…
今考えると偏った食生活でした。野菜を沢山食べて少しの炭水化物、ヨーグルト、少しのたんぱく質、海藻や煮物など、それで良いと信じていました。

でも、体は疲れやすく、物忘れが多い…というか自分ではきちんと発言しているつもりでも人の名を間違えたり、ここぞという踏ん張りがない状態でした。
そんな体調を改善しようと、 食生活の改善から始めて、薬膳アドバイザーの資格を取ったり、とにかく野菜を採ろうと、三食野菜たっぷりのスープにしてみたり…と、お米の存在にはまだ気付いていませんでした。


お米のすごさを知っ
てから…

ある日、偶然めぐり合ったサイトの中に、お米のことが書かれていました。私は食い入るようにその記事を見ました。
私の今までの思いを覆すことがいくつか書かれていたのですが、その一つがお米の栄養でした。

お米はそれだけで、ビタミンやミネラル、脂質、たんぱく質、等質と優れた食品な事。お米は、粒の為に、よく咀嚼することから、ゆっくり消化され腹持ちがよいこと。 脳の活動に必要なのはブドウ糖でその良質のブドウ糖を補給する為に、朝のごはんが必要なこと(朝食抜きの健康法などもありますが)。
後、少し驚いたのですが私達はおかずを食べ過ぎていると書かれていた事でした。

…確かに、ご飯よりおかず、そのおかずの豊かさに少し愕然としました。そして、食べることの意味を問いました。本来食べ物は、体を作るもの、体の原動力になる口から入れるエネルギー源です。しかし、今は、食べる=ストレス解消としている方も少なくないと思います。一番身近で一番気軽に自分の欲求を満たす行為です。

気の合った友と食を囲んで集うのは楽しい時間ですが、本当にその人と語りたい時、食べ物は必要ありません。食べ物があっても殆ど口にせずに夢中で話をしています。
だからと言って、食べることを粗末にしても良いのではなく、手をかけて作ったお味噌汁にお漬物、炊き立てのごはん、海藻などのミネラル、少しの魚と豆類、乾物など、本来の日本人が食していた、いわゆる粗食が、私達日本人には一番なじむ食ではないかと思うのです。

もちろん、ご飯は欠かせません。 私自身、改善を決意した時から、朝はご飯と自家製味噌の味噌汁、少しの野菜、海藻、フルーツ。昼はおにぎり二個、お味噌汁、野菜少し。夜はご飯、味噌汁、魚か鶏、豚などのお肉を少し、副菜二品(野菜、豆類、乾物など)の食生活を続けています。
最初は、朝にご飯を食べることが辛くて、無理やり口に運びました。
でも、その生活を続けていくと、やがて朝になるのが楽しみになりました。お鍋で炊いた炊き立てのふっくらしたご飯。煮干か昆布でとったお出汁に、大根や豆腐やわかめ、ねぎを入れたお味噌汁。ご飯に合う昆布の佃煮やのり、納豆、自家製のぬか漬け。

本当にささやかな内容なのですが、体に染み渡りホッとします。毎食、お米が食べられることが嬉しいのです。
不思議なもので、このような食生活を続けていたら、まず、疲れにくくなったこと。体がしっかり起動している感じがあります。肌も、以前よりもっちりした感じです。そして、何より体が軽いのです。正直、自分でも大変驚いています。今までの食生活には戻れません。体が、サンドイッチやパン、パスタなど今まで自分が欲していた小麦食への関心が減りました。


おにぎりで変わる食習慣

今の日本の食糧自給率は40%。減反政策で休耕している田んぼは沢山あり、又、せっかく作った美味しいお米でも加工米としてしか値をつけない現実もあるようです。このような現実は変わりません。

しかし、輸入に頼らず、自分達が食するものは自分達で作り、安全なものを口にしたいし、子供達にも食べさせたいです。 今の子供は切れやすく、様々な問題を起こすのも、食に関係があるといいます。
事件を起こした殆どの子は、コンビニのご飯、カップ麺などを食し、親が作った愛情のこもったおにぎりでさえも食したことが無いという記事を読みました。

今、私達に出来る事は何なのか…?
お米・・これこそがキーポイントだと思うのです。

日本人が昔から食べてきたお米。そしてお米を中心とした温かい食卓。団らん。 核家族でも、独身でも、自分で炊いたご飯は格別だと思います。
忙しくて毎日は無理でも、週に一日から始めて、二日三日と・・
それが習慣になると、苦もなく当たり前のこととして出来るようになります。私自身も毎朝少し早めに起きますが、それも習慣で毎日大体同じ時間に目が覚めます。そして、子供と三人で囲む食卓はささやかな喜びに満ちています。
外食する時は、パスタではなく定食にする、お弁当におにぎりを持って行く。小さなことから、お米を食べる習慣を身につけてみませんか?


→バックナンバー ▲ページ上に戻る



Copyright (c) 2005-2008 LOHAS PROJECT,Inc. All Rights Reserved
doLOHASサイトに掲載されている画像または記事の無断転載を禁じます。
| doLOHASとは? | 運営会社 | 採用情報 | プライバシーポリシー |