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Enjoy LOHAS ROAD TO LOHAS -Vol.1-
ENJOY LOHAS
 
2009/1/21UP
Enjoy LOHAS ロハス実践者によるリレーコラム
 
ROAD TO LOHAS Vol.1

Caori  (Caori)
2008年春からdoLOHASレシピの料理家として活躍中。心と身体の健康美追求から料理に辿りつき、マクロビオティックインストラクターを取得。美味しく楽しく美しく、そして人と環境に優しい身も心も軽くなる料理を研究中。 趣味は波乗りとアンティーク着物集め。

第2回のコラムROAD TO LOHAS Vol.2 は>コチラから
Caoriさんが紹介するdoLOHASレシピは >コチラから
Caoriさんが主催する料理教室>Vegenest(ベジネスト)はコチラ

   
十人十色。人の数だけLOHASへの道のりがあり、さまざまなLOHASの意識や取り組みがあります。私は過去に大病を患ったなどの特別なライフイベントがあったわけではなく、健康美を求めていくうちに自然とLOHASへ辿り着きました。

Organic foodって?

十数年前、万年ダイエッターとして常日頃から食事や運動に注意を払っていた私は、有難いことにもともと野菜が大好きだったことと、中学時代に観ていた洋楽TVで、マイケル・ジャクソンがお肉を食べないというワンフレーズが気になり、試しにやってみた肉無し生活がいつのまにか当たり前になっていました。
…といっても、信念も秩序もない「肉無しローカロリー食」をしていただけで、食と生活・食と身体の関係性についてなど想像すらしていませんでした。

ちょうどその頃、留学で訪れたロサンゼルスで、ホームスティ先のファミリーがオーガニック食品を取り入れていたのが、自然食に触れた最初の機会でした。
現地で有名な自然食品を扱う2大マーケット「Whole Foods Market」「Trader Joe's」は、他の一般マーケットと同様にお店の規模がとても大きく、店内の商品ラインナップの豊富さも圧巻。他のマーケットとは違う品揃えやパッケージに、目が奪われました。

しかし、そもそもOrganicってなに?ホームスティ先のパパいわく「Healthy」とのこと。アメリカでの「Healthy」という言葉は、日本の持つ「カロリーが低い」という意味合いではなく、「健康的」という意味。「食べ物で健康になる」という発想は、ローカロリー食と運動で痩せることばかりを重点に考えていた私には、しばらく理解が難しかったことを覚えています。


真の健康美

帰国後心理学学科に編入し、心理学を丁寧に学んでいたとき、心と脳の関係性・脳と環境の関係性から、先の「食べる=Healthy」が浮かび、「ん?心=脳=環境=食???」と考えはじめました。

そこから食への関心が一気に高まり、生食・ローフード・ベジタリアン・果物信仰、断食など様々な食を試してみたのですが、それぞれそれなりに体や意識の変化はあるものの、どうも長続きしない、しっくりこない、後に体調がかんばしくなくなる、などの結果。心と食の関係性って勘違いだったのかな?と思い始めた頃、友人から聞いた「マクロビオティック」の話が私の心を捉えました。

「完全食である玄米」という言葉と「オーガニック、つまり農薬を使っていない野菜や、人口的な科学調味料ではない製法の塩や醤油を使う」という言葉に強く引き寄せられたのです。その時、いままでの全てのものが初めて繋がった気がし、心と食の密接さの確信を得ました。そして何よりもその友人の目の輝きと、パワーみなぎるオーラに目を見張るものがあったのです。元々容姿端麗で健康な人だったのですが、よりきらめく肌艶の良さや心健やかな彼女を見て「これが真の健康美なんだ」と気づきました。


より大きな視点で・・・

以後、自然食マーケットを意識して探すようになりました。…が、その数の少ないこと!あっても規模の小ささに唖然としました。
ならば畑を探してみようと、とある地産地消を推奨するNPO団体を通じて、地元の畑主を訪ねたりもしましたが、農薬について聞くと「無農薬栽培では生産性が落ち、生活ができない」「無農薬では絶対無理」などの回答をもらい、日本のオーガニック文化の意識の低さを痛感しました。

それもこれも、まずは一般消費者のニーズの問題なのでしょう。形がよくてキレイで発色がよくて、、、食べ物本来の姿や味を無視し、理想を追い求める。少し前の自分もそうでした。そして今ある現実の市場の少なさに、今までの自分の意識を深く反省したのです。

アメリカで見た巨大なオーガニックマーケット…。日本で再現されるのは、そうとう先の話なのだろうと激しく肩を落としました。まずは周りの認識を高めないとと思い、何か自分で行動を起こせるものがあるのだろうかと考えた末、普及活動のひとつとして、仕事の絡みで町やホテルのレストランの営業の方とお話する機会がある度に「オーガニックをメインとしたメニューを」と提案させてもらいました。当時はまだオーガニックという言葉自体がさほど普及しておらず、担当者の方も不思議な顔をしていましたが、興味を持っていただけたのか、数年後にイヴェントメニューとして出されており、大変嬉しく思いました。

それまで興味を持っていなかった周りの友人達もチラホラ自然食に挑戦してくれ、その結果体調が良くなったなどの報告を受けるようになったのもその時期でした。除々ではありますが、自然食マーケットも数が増えてゆき、TVでもちょくちょく取り上げられるなど、世間の感覚が少しオーガニックに向いてきたようです。

その頃から食と並行に生活スタイルも環境を考えたものにシフトしていき、シャンプーを変えたり、電化製品(掃除機や電子レンジ)を使わなくしたりetc・・・戸惑いながらも、その何倍も新しい発見があり、大変素晴らしい移行期間でした。


理想郷を目指して

その後素晴らしいマクロビオティックの先生と出会い、その先生が営む料理教室で学ばせていただき、より食について、環境について深く考えさせられるようになりました。
アメリカレベルのオーガニックマーケットへの道のりは大変険しいことも教えてもらいました…。

CaoriさんのdoLOHASレシピへ

しかし同じ志の人達や、実際に畑や販売の現場で頑張っている人達が大勢いることも教えてもらいました。 そんな中で今の自分ができること・・・ 「毎日の生活の中で、環境に負担をかけないよう心掛けること」 そして 「自分のLOHASな行いを、堂々と行うこと」 どんなに小さな行動でも、後には大きな大きな波紋となります。

アメリカで見た大きな自然食マーケットがいつか町に建ち並び、大勢の人が当たり前のようにオーガニックのものを買う。そんな日を夢見て。。。いま自分ができることをコツコツと積み重ねていこうと思います。


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