ロハスな人のコミュニティーサイト
お問合せ よくある質問
ホーム
ようこそ! ゲスト さん


PICK UP LOHAS バックナンバーへ
 
 
2005/11/1 UP
心のふるさと「叶津番所(かのうづばんしょ)」 
今ではほとんど見ることがなくなった、昔ながらの萱葺き屋根の民家が福島県只見(ただみ)で大自然の中、ひっそりとたたずんでいます。囲炉裏を囲み、団欒する。私たちが忘れてしまった何かを思い出させてくれる叶津番所をご紹介いたします。
 
 
初めて訪れるのに、どこか懐かしい風景

普段、慌しい毎日に追われているとふと自然を見たいと思いませんか?自然に触れることで、今まで自分を動かし刻み続けた時間がゆっくりと流れます。

叶津番所がある福島県会津郡只見町は、東京から車で約4時間。福島県と新潟県の県境にあり、福島県の中でも冬には3mの積雪がある豪雪地帯です。

この深い雪が山々に潤いを与え只見の豊かな自然を作っています。北アルプスや八ヶ岳に比べるとスケールは小さいですが、そこに住む動植物や森林の豊かさが訪れる人々の心に深く響きます。

     
  炭酸水が湧き出る井戸   天然の胡桃   これから収穫の栗

アワや胡桃、栗など日本人が古来から食する材料がここでは日常的に見ることができ、近くには温泉や井戸があり、湧き水や国内唯一の天然の炭酸水が湧き出ており飲むことができます。このように大自然から生きるエネルギーをもらえる場所でもあります。

叶津番所は、戦国時代会津越後の国境に設けられた地方道の関所がはじまりで、叶津村名主の長谷部家が代々守り続けた歴史ある屋敷です。

現在は、この土地に魅了された坂本知忠氏がオーナーとなり、この貴重な文化財を住んで後生まで生きた建築物として大切に守り続けることに共感をしていただける方の宿泊施設となっています。

 
 祖先の知恵・経験を感じる

家に入ると、まず天井の高さに驚きます。

外からみると1階建てに見える建物は、実は3階になっています。 部屋数は11、現在はバリアフリーが主流ですが、ここでは、 歴史あるが故の造り、身分の高い人が使用する部屋に行くほど高くなっています。また、「箱入り娘」と呼ばれる由縁の部屋もあり、ひとつの建物でもたくさんの意味が込められています。

建物の中心にある囲炉裏は、「部屋を温める」「料理をする」だけでなく囲炉裏から燻される煙が、「防虫効果」や「防水効果」として家全体を包み、また囲炉裏を囲み先祖は心と心を通わせていたのでしょう。

このように囲炉裏ひとつをとっても、無駄がなく、構造も理にかなっています。私たち祖先が長年経験して培った伝統文化のすばらしさを肌で感じることができます。

 

只見が刻むスローな時間
縁側にただ座り、ただ外を眺めるだけで心がとても落ち着きます。

ここに流れる時間は、私たちの身体が感じる時間。
とてもゆっくりとした時間です。
普段時間に追われて生活をしがちな私たちですが、
だからこそ、自然の中に身を置き、心と身体を休めてみてはいかがでしょうか。

自然の美しさ、人情、伝統文化が息づく古き良き日本の姿を身体で感じてください。

 

福島県指定重要文化財旧長谷部家住宅「叶津番所」
運営 株式会社ふおくろあ
福島県南会津郡只見町叶津字居平456
TEL 0241-82-2407
営業時間:10時〜16時(火曜休館)入館料500円

※第3回集い『若返りの温宿小さな集い』の宿泊先となっております。
  詳しくはこちら


→バックナンバー

▲ページ上に戻る



Copyright (c) 2005-2008 LOHAS PROJECT,Inc. All Rights Reserved
doLOHASサイトに掲載されている画像または記事の無断転載を禁じます。
| doLOHASとは? | 運営会社 | 採用情報 | プライバシーポリシー |