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TOP住トップ>Vol.1 生活の器としてのロハス
doLOHAS 住 「自然と暮らす心地よい住まいを考える」
doLOHAS住『生活の器としてのロハス住宅』
doLOHAS住 はじめに…

地球の温暖化に伴い「エコ」は生活の最大課題となっています。
建築の世界でも、温暖化が問題になる以前より「エコ」は重要な設計要素でもありました。

しかし、昨今のエコ住宅には、少々、違和感を感じてしまいます。エコ対策としての機械設備が開発されて効率、便利、無駄の排除等、良いこと尽くめのようなのですが、効率優先の生活では、本来の生活の楽しさが忘れ去られてしまっているように感じらてしまいます。
このエコ万能のエコバブルのような状況に、少し疑問を持ち、もっと生活自体を楽しむことが大事だと思うのです。

ロハス生活を実践できる住宅、ロハス生活を支える器としての住宅を「ロハス住宅」と名付けてみました。

doLOHAS住 注文は末期がんの愛犬と暮らせる家
doLOHAS住 写真
今回、ロハス生活を実践しているクライアントであり友人の住宅をご紹介して、私が考えるロハス住宅の説明をしてみようと思います。

紹介するのは、ベストセラー本「不夜城」で知られる、小説家の馳星周氏の住宅です。 馳氏は無類のペット=犬好き。というより、ワンちゃんは家族。馳氏、奥様とワンちゃんが、何時も寄り添って生活しています。
そんな家族であった愛犬マージが末期ガンに侵されたことから、家造りは始まりました。 愛犬のマージのために、より良い生活環境を…と軽井沢を訪れた時、マージの体調が飛躍的に改善されたことを機に、軽井沢に愛犬と暮らすことを決めたそうです。

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彼と私は、サッカー、グルメ、ワイン等の共通の趣味を持ち、一緒に遊び、食べ、旅をしてきました。
ですので、住宅の設計は迷わず依頼してくれました。
馳氏の要求は「細かいことは任せる。愛犬が快適に暮らせるための自然と一体化した、日当たりが良く、風通しが良く、そして人間の住む快適な住宅を、愛犬のために同じ考え方で設計して欲しい」「普遍的な美しさのある家にしたい」と単純な要求だけでした。

生活スタイルも共通している二人には、快適な生活のための細かい確認作業は要りませんでした。 軽井沢という自然を目一杯感じる事が、エコそのものであるという考え方を設計に取り入れていき、「光」「風」「空気」「緑」、自然の要素を家全体に取り込むことが設計のコンセプトでした。

エコのために、過剰な設備は設置しませんでした。家の中を自然の、光、風が流れるような作りを考えました。 犬仲間や友人が集い、楽しく食べ、話し、笑う。庭では子供が愛犬と戯れ、テラスや居間で見守る家族。ごく普通の生活が淡々と過ぎていくような、そんな住宅をロハス住宅と考えます。

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僕は東京で、すっとマンション暮らしだったので、実はあまり家へのこだわりはありませんでした。 大型犬がいるのでそれを中心にデザインして欲しいと親しい友人である建築家、安井氏に頼みました。
あとはとにかく、冬暖かくて明るい家にしたかった。
理想どうりに完成して、今はこのような場所と家の生活を楽しんでいます。

そもそもの家造りのきっかけは、マージ(愛犬)のためでした。
家を造る前に、 貸別荘を借りて暮らしてみると、マージが本当に嬉しそうで…。病気が重くて、永くないことが分かってから、これは彼女のためにもこっちに家を作ろうと思ったんです。

今は、ワルテル(二代目愛犬)だけになってしまったけど、実際に家が完成してしまったら、この家と場所がすっかり気に入ってしまって、別荘のつもりが自宅になってしまいました。
家全体に入り込むここの空気を吸ってるせいで体調も良くなりました。
この家は、本当に明るい。陽射しがいっぱい入るこの部屋は昼寝したくなってしまう。居心地が良すぎて、仕事に差し支えるくらいです。
マージの最後には間に合わなかったけど、快適な我が家が出来たと思う。

マンションでは体験できないような、自然を満喫できる家。ワルテルと散歩して、書斎で原稿を書いて、とれたての野菜などの地元の食材に舌つずみを打ち、気の合う友人たちと飲む。そんな生活を支えてくれる家です。

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