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TOP住トップ>Vol.4 家の中を照らす明かり
doLOHAS 住 「自然と暮らす心地よい住まいを考える」
doLOHAS住『家の中を照らすひかり ー小道具はライティングー』
doLOHAS住 日本の照明といえば…

今回は、光に絞ってロハス生活を考えてみようと思います。

日本の建売住宅の原型は、高度成長期に基本形が完成され、その後工夫されながらも当初に計画された原型は、今も脈々と受け継がれ継承されているようです。
その典型が室内の蛍光灯とアルミサッシではないでしょうか。

住環境の中で一番遅れていると思うデザイン分野です。高度成長期の量産住宅の住空間には、効率が第一優先とされ、光はコストをかけないで強い光が求められ、サッシには雨風を凌ぎ、錆びない強いサッシが求められました。
その結果、街中に味気ない冷たい住宅がいっぱい建つことになったのでしょう。

doLOHAS住 日本と欧米の照明の違いとは?

戦後の家庭を明るくしたといわれるナショナルのコマーシャル。
「明るいナショナル〜」と歌うコマーシャルは、若い方には馴染みは無いでしょうが、高度成長期のテーマソングのようなものでした。

その時代、住宅のライティングに持てはやされたのが白い強い光=蛍光灯でした。暗かった日本の住宅に明るさを与え、多くの人たちから歓迎されました。家族団欒のための居間、食卓、寝室、ets. すべての部屋が白く強い光に覆われました。

欧米の住宅では、蛍光灯は倉庫や細かい作業をするための部屋等にしか使われていません(青い目に悪いこともありますが・・・)。
欧米の住宅がすべて良いとは言いませんが、こと光に関しては、絶対的に優れていると思います。
日本の家庭では、疲れて家に帰り蛍光灯のスイッチを引っ張る。疲れた目に眩しくて痛いほどの強い光が放射されます。疲れを癒しに我が家に帰って時に、目が痛いほどの光が必要でしょうか?

欧米のホームドラマや映画で観た彼らの住宅での生活を思い出してみてください。室内には柔らかい白熱灯の光が部屋全体にほんのりと灯り、読書をするときは手元のテーブルスタンドを点ける。食事をするときは食事を美味しく見せるペンダントライトを点ける。用途ごとに光は分類され、目に優しい光がサポートしていたのではないでしょうか。

doLOHAS住 優しい光づくり

若い頃、初めて住宅の設計を担当したとき、嬉々としてデザインしました。
照明器具をいっぱい配置し、光でいっぱいの明るい部屋をデザインし、所長のチェックを受けました。
所長から「設計した蛍光灯を白熱灯に変えて、君がデザインした照明器具を半分にしなさい。」と指示されました。

不安な気持ちで現場を完成させた夜、照明を点け、優しい光に包まれた空間に接したとき、住宅に於ける光の意味が分かったような気がしました。設計を勉強した自分でさえ、蛍光灯の強い光に慣らされていたのです。以来、住宅設計にライティングは重要な要素として設計をしてきました。

doLOHAS住 優しい光を自宅でつくるには?

私のアトリエでは、ライティング・デザインの基本として、照明器具を殆ど見せない間接照明の手法を用いています。クライアントは照明器具を見せないこと、器具の少なさに不安を感じるようですが、完成された住宅の優しい光空間には、満足していただけています。

住宅には、専業主婦の方をのぞいては一日の中では、夜の時間のほうが滞在時間が長いと思います。だから、住宅環境にはライティングが重要なのです。


予算が無くてインテリアを変えたいときは、まず蛍光灯を廃止して、お気に入りデザインのスタンド、ペンダントライトを買って、光を点してみてください。部屋に奥行きが生まれ、癒しの空間に早変わりすることに驚かれると思います。

ロハス生活には、優しい光が絶対に必要と思いませんか?
疲れ果てて帰宅して蛍光灯の下で、食事をしたり音楽を聞いたり本を読んだり・・・。疲れが取れるでしょうか?
思い切って蛍光灯の生活から脱皮してみてください。白い蛍光灯の光から、赤い白熱灯の光に変わると暗くないかと不安になるでしょうが、人間の目は優秀ですから直ぐに光にフォーカスが合い、優しい光に慣れてしまいます。
週末は、IKEYAとかにお気に入りにデザインのスタンドを買いに行ってみてはいかがでしょうか?

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