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LOHASトーク
 
 
2005/2/27 UP
 

第6回目は、有限会社チェリッシュ・インターナショナル代表取締役の長谷川記子さんをゲストにお迎えいたしました。

薬剤師でもあり、アロマセラピストの長谷川さんはクリニックの経験が豊富。一人の患者さんを薬だけで治療するのではなく、アロマテラピーやフラワーレメディ、薬膳料理などでサポート、最近では講師としても大活躍中です。

 

 

有限会社チェリッシュ・インターナショナル
代表取締役 長谷川記子さん


1955年 茨城県水戸市生まれ
星薬科大学薬学部卒業。薬剤師、アロマセラピスト
大学時代より皮膚科学や予防医学、香りへの興味を持ち、
現在、クリニックやサロンにてアロマテラピー、フラワーレメディー、薬膳、自然食品、健康食品コンサルタントを行っている。高齢化に伴う介護問題にも積極的に取り組む。

 
     
 

株式会社LOHAS PROJECT 代表取締役 光永正樹

1971年 5月12日生まれ、東京生まれ東京育ち
1994年 日本体育大学卒業後、英国に渡る
1997年 メーカー勤務
2000年 財団法人国際協力技術研修財団 理事就任
2004年 株式会社光ジャパン設立
2005年 株式会社ロハス・プロジェクト設立

 
 

二人の出会い 〜第一印象〜

光永:出会いは、1年3ヶ月ぐらい前でしたかね?

長谷川:そうですね。

長谷川:不思議な雰囲気を持っていたというのが第一印象ですね。30代にしては落ち着いて、内側からの活気がみなぎっていましたね。ビジネス的な大人同士の礼儀は兼ね備えて、なおかつ自然体でしたね。私自身が本音でお付き合いをしたいと思いました。

光永:なんだか気分よくなってきましたよ。。。(笑)
僕の先生の第一印象は“温かさ”を感じましたね。先生とお会いすると“ほっと”するんですよ。話していてもエネルギーもらえる感じがすっごくします。また、自由にやりたいことをさせることが、光永さんにとっては大事だといわれましたよね?

長谷川:ええ。光永さんに無限さを感じたんです。オーラ写真をとったときも紫色がでましたしね。自然界も無限ですから、自然の力が光永さんの体の中に入ってくるのではないでしょうか。自然が呼吸をするように、いろんな情報が入ってきた時に自然に選別して出していきますね。仕事もランナーズハイでやっていて、思わず夢中になってしまって、ご飯をたべないこともあるのでは?

光永:そういうときも多々ありますね(笑)

長谷川:そういうタイプの方は、良い意味で、なかなかいませんよ。まさにロハスにはぴったり。ロハスは自然体の社長じゃないと広げられない。生きている感じがする社長ですね。とてもみずみずしい。どこまで無限に伸びるか楽しみですね。だから、ロハス・プロジェクトは必然的だと思います。光永さん自身が外見の美だけでなく、内側の美を持ち合わせている。深い物の見方を持ち合わせていますから。

光永:またまた感じいいですね〜、先生!今日はご満悦が多いですよ、僕!(笑)

長谷川:(笑)でも、私はお世辞をまったく言いませんよ。石井さんは光永さんをサポートするだけの価値がありますよ。大変でしょうけどね。

(編集長、石井思わずうなずく・・・)

長谷川:男の人の場合、歳を重ねれば重ねるほど、格があればあるほど、一対一で会ったときに相手の格や器を見ます。きっと、いろんな方が光永さんを応援にしてくれるでしょう。

ロハスの背景について

光永:先生は、最近ロハスが注目されている背景をどのように感じていますか?

長谷川:やはり皆すごく今の現代社会に行き詰まりを感じています。
科学の進歩の中で、ストレスを抱えながら、心の自由がなくなっています。だからこそ、自然と一体化を求めているのではないでしょうか。私たちの体も心も、もともとは自然だから。機械化された中で生きているから、うつ病が増えるんですね。パソコン関係の企業の中でうつ病になる方はますます増えています。この様な、機械化されたストレス社会の状況では、よっぽどたくましくなければ、自分をコントロールするためには、自然と一体化することが大切。
例えば、食べ物や住まい、環境を変えてみてはいかがでしょうか?山登りや農作業など自然と一体化することを週に1回取り入れると心も体も変わりますよ。遠出をして森林浴はできないけど、天然のエッセンシャルオイルをたき、アロマの香りを楽しむ、遠くに行かなくても、そういう感覚ができますよ。自分が外に行くか?それとも持ち込むかですね。今、地球はブルブルといって、浄化が始まっています。自然災害もさることながら、人々が今デトックスやフラダンス、ヨガを求めていますよね。ロハスに関係がないように見えて、実は地球と一体化したいと無意識のうちに求めているのでしょうね。

光永:まさにその通りですね。
自然と共生、自然の恩恵で生きているのではなく、生かされているんだと思うんですよね、僕達は・・・。日本は、江戸時代までロハス的でした、生きていませんでしたが(笑)21世紀は心の時代、環境の時代といわれますが、21世紀は調和の時代でもあるかなとも思いますね。医療の世界でも、西洋医学に東洋医学や代替医療をプラスする統合的な医療が注目されていますね。先生は薬剤師ですがアロマセラピーやフラワーレメディーなどを患者さんに取り入れているので、すごくロハス的な医療ですね。

長谷川:そうですね。サーカディアンリズム、季節の移り変わりやお日様の移り変わりを感じることは人間の健康に重要です。なので、カウンセリングをするときに、その人の全体(生活のリズム、人間関係、食べ物、運動など)全ての物を診ています。薬剤師だけど、緊急時以外は薬以外の人間としての食事や、アロマ、ハーブなどひとつひとつのものを組み合わせておすすめしています。

身体を温めるとは?

光永:身体を温める健康法についてどのように考えますか?

長谷川:中国、イタリア、日本の分野からお話をさせていただきますね。
冬の間特に女性は冷えますね。そんなとき、中国ではニンニクやショウガ入りの薬膳の料理や羊や鶏肉を食べ身体を温めます。中高年を過ぎると風邪を引きやすいので温めることが大切ですね。日本の場合、寒い冬をしのぐために食べていた食べ物を、例えば秋田のきりたんぽ鍋などを食べると良いでしょう。地酒でお腹を温めるのも良いですね。朝鮮では、日本とは違って唐辛子の入っているお鍋が多いですね。女性で唐辛子が苦手な人には、サムゲタンがオススメ。

光永:サムゲタンっておいしいですよね。

長谷川:そうなんです。(鶏肉とモチ米、なつめ、朝鮮にんじん、くこなど)を煮込む。日本人は、韓国人とDNAが似ているので合うのでは??中国の寒いところでのしゃぶしゃぶ、はラー油ゴマだれで身体をあたためる作用のあるものを組み合わせています。何を食べてよいかわからないときは、まず、秋田や北海道の寒い地方で食べているものを食べるとよいでしょうね。

光永:なるほど。すごくシンプルだけど理にかなっていますね。説得力もあるし。

長谷川:生食が良い、デトックスのために生のほうがビタミン、ミネラルが摂取できるからといって、生野菜サラダばかりを食べていたら、かえって体が冷えてします。光永さんだったら、例えば大根はどんな食べ方が良いと思いますか?

光永:ぶり大根ですね。

長谷川:さすが、ロハスな社長さん。ぶり大根で使う大根の葉は陰性、根は陽性でなんです。陰性とは身体を冷やす働きのある食べ物。陽性とは温めるものです。今の時期は身体を温めるために、陽性の部分を温めて食べるといいですよ。すごくわかっていらっしゃるわ。
ぶり大根の味付けに、みそを使う。味噌は、胃腸系の暖かい時間をもたせる効果がありますよ。同じ食材でも、カラダを温める意味では食べた方を変えます。風邪を引いているときは、ねぎやにんにくがおすすめですね。サレルノ養生訓によると、イタリアでは寒い時に下痢をする場合はチーズが良いと書かれています。下痢をしているときは、胃袋が冷えているので、温かいフォンデュがよいとされています。

※参考書籍
食養手当て法(清風堂)
サレルノ養生訓-地中海式ダイエットの法則-(柴田書店)
実用中国養生全科(地湧社)

光永:うん、食ってやはり大事ですよね〜

長谷川:冬になると、しょうがとはちみつ、穀物のスープが健康的ですね。黒こしょうは胃腸系を活発にするので消化を助けますし、ガスがたまっている時も効果を発揮します。私の場合は、ご飯の前に、グラス一杯のワインかお酒を飲みます。カラダを温めてから食事をしていますね。女性は冷えやすいですからね。40、50代以降の男性も冷えには注意が必要ですよ。下半身が冷えやすいので、黒こしょうがおすすめですね。にんにく、しょうが、さんしょうなどのスパイスを上手に使うとOK。

光永:先生の話、すごくわかりやすいですね。理にかなっていますね。

長谷川:寒い地域をイメージしてそこの土地に合わせればいいと思いますよ。

光永:バーブティーでも体を温める効果がありますか?

長谷川:ハーブティーですね。消化器系で特にお腹の調子が悪いときや、ガスがたまる場合はフェンネルやシナモンはお腹が温まります。ただしフェンネルもシナモンも大量に摂ると身体を害しますので注意ですね。それと出血性胃腸炎の場合は、控えめにしてくださいね。

光永:他にお勧めのハーブティはありますか?

長谷川:ミントは清涼感があるので、スッとするので、温めたウォッカやワインとミントを組み合わせるとよいですね。ほかには、ローズマリーとラベンダーをちょっとワインに入れると血液の循環が良くなりますよ。ローズマリーはシソ科なんですが、シソ科のものは風邪に良く、肝臓にはもってこいですね。たまには、汗が出るほどの温かい鍋を食べたり、ホッとワインなどお酒と組み合わせるとよいですね。日本酒とシソを温めたシソ酒も温まりますよ。

健康法とロハス

光永:僕は、自分の身体を労わる気持ちがでてきました。人間は夜寝ますよね。でも、心臓や胃や腸などの内臓に関しては寝ないで働いているわけだから、自分が寝る直前に食べ物を食べたら、内蔵に負担かかるので、気をつけていますね。自分の体は自分が労わってあげないといけないですからね・・・。自分の体に気を使っていることを拡大解釈すると環境にも良いと思うんですよね。例えば、食べ過ぎに注意→残さない→生ごみがでないというような循環になっていると思いませんか?

長谷川:そうですね。すばらしいことに気づきましたね。

光永:「体を労わる」と意識したのは最近ですが、振り返ってみると無意識に体を労わっていたような気がします。ささいなことなのですが、体を温めるということ、幼いころからお風呂が好きでしたね。当時は健康法など意識していませんでしたが(笑)入浴の健康法として、例えば何分入って何分休憩・・・などがありますが、僕は時間を気にすることなく身体が感じるように入浴していますね。そのお陰で風邪知らずです(笑)また心を労わるとして、どのような状況においてもポジティブに考えています。仕事で帰りが遅くなるときもやることが“仕事があるだけ良い”って思いますし、たまに早く帰るときは、“いつも頑張っているからたまには自分のご褒美があっても良い”って思いますね。

長谷川
:心のサイズが広いんですね。私も、光永さんの話しを聞きながらなるほどって思いました。自分が体調を崩しているとき、患者さんの家族から電話が入り、お話しをしていると、自分が辛いことを忘れてしまうのです。人にしてあげることがあれば、そちら側に意識をもっていくことで、動いていると自然に治っちゃうんですよね。ロハスは地球と人、人と人との絆がとても大切だと思います。相手の為にすること、それが自分にもプラスになるし、相手にもプラスになるロハスですね。

 編集後記

今回のトークでは、体を温めるをテーマにお話をしていただきました。
寒い土地の食べ物を食べると体が温まるというのは、とても理にかなっていると感心すると同時に食文化の奥深さを感じました。今、ロハスが注目されるのは、一時的なブームではなく、人々が求めている必然的なものだと気づきました。


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