Dear doLOHAS,
ボンジュール!
こちらはいっそう寒くなり、毎朝ふとんから抜け出すのに一苦労です。
暖房にもついつい手が伸びてしまいますが、日本と比べて空気がとても乾燥しているフランスでは、暖房をつけると、さらに乾燥してしまいます。
うっかり暖房をつけっぱなしで寝てしまうと、朝起きたときには、お肌はカサカサ、のどはガラガラです。かといって日本のようにじっくりお風呂につかる習慣のないフランスでは、暖房なしだと寒くて眠れません。
そんなとき、近所のお店のショーウィンドウでとってもいいものを見つけました!
日本でもお馴染みの、『湯たんぽ』です!
この湯たんぽがけっこうかわいくて、白の毛糸で編んだカバー付き。それでも、さらにかわいいものがあるのでは?と更にと探したくなってしまうのが性分らしく、マイ湯たんぽ探しを開始。 考えてみれば湯たんぽを買うのは生まれて初めて。日本ではどこで売っているのでしょうか?こちらでは主に薬局で売っています。こちらの湯たんぽは平らなゴム製のものが一般的なようです。また子供向けのものが多いのか、犬とかウサギなど色々な動物のかたちをしたカバーがついているのが主流のようです。 でもこれは私にはちょっとかわいすぎる…。そして見つけたのが写真にもある、赤いカバーの湯たんぽです。
そういえば小さい頃、冬になるとお母さんが湯たんぽを用意してくれて、ふとんに入るのがうれしかったなぁ、なんて少しなつかしい気持ちにもなりながら、お気に入りの湯たんぽを準備して朝までぐっすり快眠。 湯たんぽがあれば、夜、暖房をつけて寝なくても大丈夫。なんといっても、暖房に比べて、とっても経済的です。それにお肌やのどへの心配もありません。翌朝、ぬるくなった湯たんぽのお湯を洗顔や洗い物に利用したりする人もいるそうです。これもまた、エコロジーですね。私もぜひやってみようと思います。
ただ、湯たんぽでぬくぬくあたたかいふとんから抜け出せればの話ですが…!?
皆さんも寒い冬に向けて、マイ湯たんぽ見つけてみませんか?
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